予想以上に危険な妊娠中の貧血を予防

赤ちゃんの神経を健全に発達させる為にも葉酸サプリは必要ですが、貧血状態を回避する効果も発揮します。貧血タイプにも色々ありますが、体内の葉酸が最低限必要な量で満たされていないと“ビタミン欠乏性”と分類される貧血状態が引き起こされてしまいます。

 

元々貧血体質の方はもちろん、身篭っている女性は血液不足に陥りやすい為、意識して葉酸サプリを摂取する必要があります。ビタミンCとは異なり、葉酸は食事だけで自然に十分量を満たしにくいビタミンです。

 

何しろ、葉酸量が特に多いキウイでも、1日分を満たそうとすれば約13個も食べなければなりません。糖分も気になりますし、毎日のキウイ代でも苦労することになります。

 

普段でも貧血は大変危険ですが、妊娠中は予想以上にリスクが上昇します。母体が貧血状態だと胎児も健やかなに成長しにくくなりますし、未熟児出産や発育の遅れなどのトラブルに繋がりかねません。

 

突然クラクラして倒れ、怪我を負う可能性も否定できません。頭をぶつけるだけでも大変ですが、階段や駅のホーム、車が行き交う道路の脇で発作が起きたら大惨事です。特に、妊娠前から貧血体質の方は「いつものこと」と軽く見てしまう傾向がありますが、たかが貧血で自分と胎児の生命を脅かすことにならないよう葉酸サプリを用意して早め早めの対策が必要です。

 

妊婦検診で貧血と判断されれば医療機関から鉄剤が処方されますが、便秘やつわり中は特に辛い胃のむかつきなど副作用も伴う為しんどい思いをして服用することになります。